みんなが救命救急医 [医療のこと]
テレビのドラマで「救命病棟24時」というのがありました。
進藤先生(江口洋介さん)や小島先生(松嶋菜々子さん)が救急医として活躍するドラマです。
私が医学部を目指した理由も「進藤先生みたいな医者になりたい」という、単純な憧れからです。
根が単純なので・・・スミマセン。
動機が不純でしょうか(汗)
救急医療は特別に訓練された者にしかできないもの、と思っている方も多いと思います。
でも一次救急は一般の方の協力なしではできません。
病院に搬送されて、その後の処置や治療は専門の訓練を受けた医師や看護師の方でないと出来ませんが、たとえば駅のホームで突然倒れた人、マラソン大会で倒れた人などを救うのは、他ならぬ私を含めた医師や看護師ではない、一般の方たちなんです。
その場にいた人が、まず適切な処置をする必要があります。
救命は時間が命です。
私も医学部の学生ですが、医師免許を持っていませんし、まだ勉強途上ですので、一般の方より「ほんの少しだけ」医学のことを知っているに過ぎません・・・。
私も救急医療については、まったくの素人です・・・
胸骨圧迫とかAEDの使い方などは知っていますが・・・
ただ、これがいざという時に実践できるか否かは・・・はっきり言って自信がありません。
きっと慌てるだろうと思います。
でも、きちんと訓練していれば・・・
知識が頭にたたき込まれていれば・・・
きっと自分自身の心の「余裕」が、私を冷静にして
傷病者の方の命を救うことが出来ると思います。
このことは全ての方に共通することです。
目の前で人が倒れて心肺停止状態になったとき・・・
自分の的確な一時救急の処置のおかげで
心肺蘇生のおかげで、
その人が意識を取り戻し社会復帰出来るまで回復したら・・・
こんなに嬉しいことはありません。
一人の人の命を救うことが出来たんです。
立派な救命救急医なんです。
進藤先生や小島先生といっしょなんです。
来月に当地でも日本ACLS協会という心肺蘇生のトレーニングを行っている団体のトレーニングがあります。
学校の授業でも心肺蘇生については習っていますが、やっぱり自分の小遣いを使って受講するのとは意味が違うと思います。
そこで受講料は○万円しますが、私のお小遣いの○万円で、人の命が救えるならば・・・
こんなに安いものはないと思い、思い切ってトレーニングに参加することにしました。
私たち一般の人が、テレビで見るような心肺停止の場面に出くわす確率は・・・
かなり低いと思いますが、機会があれば訓練をすることが必要だと思います。
そんな思いからトレーニングに参加します。
でも一般の方が自費で受講料を負担するのは厳しいですよね。
特に今のご時世では・・・
このような活動に金銭的な補助が出ればいいなぁ、って思います。
多くの人が少ない金銭的負担でトレーニングが受けられればなぁ・・・
そうすれば、多くの救える命が救えるのに・・・
人の命、かけがえのない命、
この命の火が消えそうなときに
再びその命に火を灯すことができる
それが救急医療です。
そしてこの救命救急医に一般市民の方もなれる!
こんな素晴らしいことに、ぜひ行政はお金を使って欲しいと思います。
地元の消防署でも、一般の方向けの普通救命講習を行っていると思います。
消防署の救命講習は費用は無料だと思いますので、多くの方に参加してほしいな、って思っています。
進藤先生(江口洋介さん)や小島先生(松嶋菜々子さん)が救急医として活躍するドラマです。
私が医学部を目指した理由も「進藤先生みたいな医者になりたい」という、単純な憧れからです。
根が単純なので・・・スミマセン。
動機が不純でしょうか(汗)
救急医療は特別に訓練された者にしかできないもの、と思っている方も多いと思います。
でも一次救急は一般の方の協力なしではできません。
病院に搬送されて、その後の処置や治療は専門の訓練を受けた医師や看護師の方でないと出来ませんが、たとえば駅のホームで突然倒れた人、マラソン大会で倒れた人などを救うのは、他ならぬ私を含めた医師や看護師ではない、一般の方たちなんです。
その場にいた人が、まず適切な処置をする必要があります。
救命は時間が命です。
私も医学部の学生ですが、医師免許を持っていませんし、まだ勉強途上ですので、一般の方より「ほんの少しだけ」医学のことを知っているに過ぎません・・・。
私も救急医療については、まったくの素人です・・・
胸骨圧迫とかAEDの使い方などは知っていますが・・・
ただ、これがいざという時に実践できるか否かは・・・はっきり言って自信がありません。
きっと慌てるだろうと思います。
でも、きちんと訓練していれば・・・
知識が頭にたたき込まれていれば・・・
きっと自分自身の心の「余裕」が、私を冷静にして
傷病者の方の命を救うことが出来ると思います。
このことは全ての方に共通することです。
目の前で人が倒れて心肺停止状態になったとき・・・
自分の的確な一時救急の処置のおかげで
心肺蘇生のおかげで、
その人が意識を取り戻し社会復帰出来るまで回復したら・・・
こんなに嬉しいことはありません。
一人の人の命を救うことが出来たんです。
立派な救命救急医なんです。
進藤先生や小島先生といっしょなんです。
来月に当地でも日本ACLS協会という心肺蘇生のトレーニングを行っている団体のトレーニングがあります。
学校の授業でも心肺蘇生については習っていますが、やっぱり自分の小遣いを使って受講するのとは意味が違うと思います。
そこで受講料は○万円しますが、私のお小遣いの○万円で、人の命が救えるならば・・・
こんなに安いものはないと思い、思い切ってトレーニングに参加することにしました。
私たち一般の人が、テレビで見るような心肺停止の場面に出くわす確率は・・・
かなり低いと思いますが、機会があれば訓練をすることが必要だと思います。
そんな思いからトレーニングに参加します。
でも一般の方が自費で受講料を負担するのは厳しいですよね。
特に今のご時世では・・・
このような活動に金銭的な補助が出ればいいなぁ、って思います。
多くの人が少ない金銭的負担でトレーニングが受けられればなぁ・・・
そうすれば、多くの救える命が救えるのに・・・
人の命、かけがえのない命、
この命の火が消えそうなときに
再びその命に火を灯すことができる
それが救急医療です。
そしてこの救命救急医に一般市民の方もなれる!
こんな素晴らしいことに、ぜひ行政はお金を使って欲しいと思います。
地元の消防署でも、一般の方向けの普通救命講習を行っていると思います。
消防署の救命講習は費用は無料だと思いますので、多くの方に参加してほしいな、って思っています。
素晴らしいです!その講習会のスタッフを私はさせていただいていました。知っている方ばかりですが、良いメンバーですよ!
いつ参加されるのか教えていただけば、スタッフに伝えておきます!
by Kim (2012-06-17 23:38)
先生、ありがとうございます
そのときはよろしくお願いしますね(^^)
でも、出来が悪いと恥ずかしいな・・・
また連絡しますね
by 医学生女子 (2012-06-21 18:57)
医学生女子さん、恥ずかしくなんてないですよ。出来ないことを学びに行くのですから、出来なくても構いません。出来るんだったらそもそも受講の必要ありません!
もし試験に受からなければ、それはインストラクターの責任です。そういうつもりでスタッフ一同頑張っていますので気軽に受けてくださいね!
by Kim (2012-06-24 16:33)
スタッフの方が、先生のおっしゃるような気持ちでいて下さるのは心強いです
気負わずに頑張ってきますね(^_^)/
by 医学生女子 (2012-06-25 18:20)